一般社団法人マグネットプレイスについて

 

地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面しています。
今一度、地域の価値を見直し、『街つくりと人つくり』に対して、自治体、地元企業と連携し、 一般社団法人マグネットプレイスは新たなスタートを切りました。

『人をつなぐ、価値をつなぐ、未来をつなぐ』

この法人理念をもとに、地方自治体と民間企業の架け橋となる役割を担っていけるよう、様々な 取り組みに全力で邁進します。

(1)自治体の施設の有効活用、行政受託事業
(2)地方移住支援活動、イベント企画
(3)教育支援事業
(4)自治体、企業と連携したPR事業
(5)健康・スポーツ事業 等々

事業内容は、公共施設の有効活用、地域の子供の学力向上、スポーツによる地域の活性化 など、多岐にわたります。
法人名の『マグネットプレイス』は、磁石のように集まってくる居場所という意味です。 地域内の交流、地域間での交流、異業種との交流など、一つのコンセプトに対して、 人や物に繋がりができることを目的としています。
地域の未来について考えている企業の方々や個人の方々の想いを、ひとつひとつ具体化し、 地域の若者の人材育成、子供の学力の向上、地域活性化につなげていきます。

【行政の方へ】
一般社団法人マグネットプレイスでは、地方の未来の可能性を大きく広げる取り組みを進めて いきます。 関係人口増加、更には子供の学力向上等、地方の課題について私共は、地域企業や団体、 協力者と力を合わせて解決に向けて進めていきます。
別海町ではすでに官民一体となりスタートしている事業も出ており、このモデルが確立されて いくことで、他の自治体でも活用するという相乗効果を狙っています。
私共の取り組みにご興味を持たれましたら、ぜひご連絡いただけましたらと存じます。

【地域企業の方へ】
企業の存続と成長を図る上で、子供の教育は大きな課題だと考えています。都心への人口集中化も あり、地方圏は人材の育成だけではなく、流出防止の課題も重なります。 文部科学省では、2020年学習指導要領を改訂し「開かれた教育課程」という考え方のもと、子供達 が地域や社会との参画・連携を通し、今の学びを将来の自分にどうつなげるかを考える教育へと改 革が始まりました。
この機会を有効に活用し、子供たちの教育水準を高める取り組みを進めることで、長い成長戦略に はなりますが、地域企業の人材育成に貢献できるように努めていきます。